きまぐれで、ごきげん

趣味と幸せについて

お風呂でヒートショック

 

3月30日(火) 21:00

 

最近帰ってすぐにお風呂に入るのが習慣になり、代謝アップのため半身浴することが多くなりました。

 

熱めのお湯の方がやっぱり汗をかきやすい、ということで43度でためてフタをしたまま20分ほど湯船につかり、そろそろ体を洗おう♪と思って立ち上がった瞬間、気分が悪くなりました。

 

腹痛と吐き気、目眩に耳鳴りが始まり、次第に意識が朦朧になり視界が狭くなり手足が痺れて動かなくなりました。

 

これは救急車を呼ぶやつか...?と思いながら、過去にものぼせた経験があったので安静にすれば落ち着くかもと冷静に判断し、裸にバスタオルにくるまった状態でベッドへ横になりました。

 

誰かいたら助けを呼べたのに、と思う反面、こんな姿は誰にも見せられないので、一人暮らしでよかったとも思いました。笑

 

次第に手の痺れや気分の悪さも落ち着いたところで、症状を検索したところ、のぼせただけであったことがわかりました。所謂「ヒートショック」湯船や浴室と外の空気との温度差による急激な血圧の高低下が原因でした。

 

何度かのぼせて気分が悪くなったこともありましたが、こんなに死を覚悟したのぼせは初めてだったので、ちょうど別件で連絡をしていた母へ「死ぬかと思った」と言ったところ、即電話がかかってきました。

 

元々心配症な母は、ただののぼせであるのにも関わらず病院へ行けとアドバイスしてくれました。一人暮らしも今月でちょうど一年目となりますが、やっぱり娘の健康状態は気がかりなんだなと、ますます心配をかけられないなと思いました。

 

しかし心配をかけないように何も言わないよりかは、時々こうやって正直に、自分のドジによって体調が悪くなったことを報告したり、そう言った機会を設けるのも大事かなと思います。私も、家族のことを思うと、悪いニュースでも逐一連絡してくれた方が安心と思うので。

 

そのついでに電話で最近の嫌なことや大変なことを話して、母も鬱憤晴らしに私に職場や父の悪口( )を話していました。(私は当然裸にバスタオルのまま)

 

死にそうになったけど、家族のありがたみを感じた夜でした。また、これからの半身浴は低めの温度で行っていきます。

 

ちなみに頭や顔、身体は40度のお湯でお湯で洗うようにしています。肌を熱いお湯のシャワーなどで刺激するのは良くないと聞いていたので。

ただ湯船はどうせ冷めちゃうし、熱めでもいいかなって思っちゃったんですよね。これ、言い訳です。

 

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これから4月、季節の変わり目で体調も崩しやすくなるので皆さん決して無理はせず、ご自愛くださいね。

 

今回は以上です。それでは次回の記事で!